子供向けロボット教室のロボットを大人が本気で遊ぶとどうなる?【ヒューマンアカデミー教材ロボ】レビュー

ロボトイ

こんにちは、カーハンです。

今回は、ロボット教室のロボットレビューです。

ヒューマンアカデミーといえば、資格取得やキャリアアップの通信講座を提供している会社です。実は、ロボット教室も展開しており、2019年に10周年をむかえます。全国に1400教室あるので、知り合いの子が通っている人もいるのではないでしょうか。
いとこのだいき君からからロボットを借り、大人代表ジイジが本気で遊んでみた。

ママン
ママン

たいき君、ちょっとの間貸してくれる?

たいき
たいき

いいよ。今度教室にいくまでに返してよ。

ジジン
ジジン

ロボットなんて、子供のときのプラモデル以来じゃ。

ヒューマンアカデミー教材ロボ 基本情報

パーツ

部品(パーツ)多数。 写真以外にもあります。

オリジナルのバックにパーツを入れて持ち運べます。

ずばりレゴ。凸通しをくっつけるので、工具を使わずに組み立てることができる。
色は「黒・グレー・赤・黄色」と強い色が中心。レゴあれば、もっとカラフルなロボットが作れそうです。※残念ながらレゴを持っていないので、使えるか未確認
他にも、ギア・スイッチパーツ・電池ブロック・モータ・タイヤなどがああります。

今回使うパーツは、小さいものは1cm、大きいものは14cmでした。

ちょっと豆知識。
パーツを片づけるときは段差をつけると、後から外れやすい。

段差をつけないと、はずすときに自分の爪がやられます。
特に小さいブロックは、一度くっつくとなかなかはずせません。

ヒューマンアカデミー教材ロボ 遊び方

ジイジも好きなボーリング。ベーシックコースのボーリングロボット「ロボリン君」を作ることに。このロボット、ヒューマンアカデミーアイデアコンテストで最優秀を受賞した作品がもとになっています。なんと当時小学3年生!

柔軟なアイデアと知識があれば、教材のパーツだけでオリジナルロボットに挑戦できます。

組み立て

さっそく、組み立てていきましょう。
はじめに、使うパーツと目安時間を確認。

一見同じように見える黒パーツ。よく見ると、3種類それぞれ違いがある。

ジジン
ジジン

小さくて判別できん。

大人は、小さいパーツにストレスがたまります。
テキストの指示で長方形を作るときには、

ジジン
ジジン

同どうしてじ大きさのブロックをなぜ使わんのか。

完成時の強度に関係?パーツの残数?楽に解体するため?
大人は、細かいところが気になってしまいます。

ジジン
ジジン

これはどこの部分になるのか。

大人は、先を想像してわくわくします。
ロボットが完成したのでレーンも作ります。

ジジン
ジジン

部品が足りん!あるもんで、なんとかしよう。

大人は、諦めと立ち直りが早い。レーンが一部欠けていようとも。
全長36㎝のレーンが完成。即席のピンとボールも完成。

完成まで約1時間半。

後ろのスイッチに触れることで、ロボットの腕を動かします。

第一投!

なんと勢いよく、ロボットの後ろにボールが飛んでいったではないですか!
ハプニング映像に負けない予想外の投球。

腕の角度を変えて再度挑戦。

今度は、ピンに向かってボールが転がったものの、ピンは倒れない。明らかにボールの勢いが足りない…

こうなれば、

ジジン
ジジン

ボーリングピンを前に持ってきてでも倒す!

弱弱しく、1本倒れた。
なんとか大人のメンツが保たれました。

ロボット改造

テキストは1ロボットにつき2冊あります。
ここまでで1冊が終了です。
2冊目では「ロボリン君を左右に動くようにする」「ボーリング場のようにピンをまとめて回収する装置を設置する」ようです。

実際のボーリングでも「もっと思ったとおりに投げるにはどうすればいいか?」考えて次の投球をしますよね。
ロボットも同じで「もっと思い通りに動かすためにはどうすればいいか?」何度も考えて、何度も調整する必要があります。

ピンをたくさん倒すという目的があるので、自然と試行錯誤できます。

ヒューマンアカデミー教材ロボ まとめ

・ブロック感覚で作れる
工具が不要なので、組立も解体も簡単。自分の好きな形にアレンジしやすい。

・テキストがおもしろい
「部品の動きはどうでしたか?」「完成したロボット改造ましょう!」と、
ロボットをただ作るのではなく、途中や完成後も興味がもてるように工夫されている。

・部品数が多い
今回はレールの部分だけでも、48個パーツを使用した。他のロボットも基本的に100個以上のパーツが必要。

・残念ながら教材ロボットは非売品
大人が遊ぶためには、子供に借りるしかありません!

ロボット教室のメリットも考えてみた

メリット
・つまずいたときにアドバイスがもらえる。
・友達同士、教えあうことで刺激になる。
・同年代がつくったロボットにふれる経験やコンテスト出場を通して
目標を高くもつことができる。

注意すべきは
・教室が近くないと通うのがたいへん。
・月謝・入会金・教材費がかかる。

ということでしょう。

ヒューマンアカデミーロボット教室では、
・5歳から~小学6年生が受講可能
・月2回90分が基本
・レベルごとにコースが分かれている(プライマリー、ベーシック、ミドル、アドバンス)
・無料体験で、子供と一緒に教室の雰囲気を事前に確認できる

興味がある方は、全国に1400教室あるということなので探してみてください。

ジジン
ジジン

大人向けの教室ができたら通いたいぞ。

ぜひ講座開設お願いします、ヒューマンアカデミーさん!

以上、【ヒューマンアカデミー教材ロボ】の紹介でした。

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