ふくろうをかわいがると…ダイナミックに飛ぶ!【タカラトミーのとんで!オウリー】レビュー

ロボトイ

こんにちは、カーハンです。

今回はタカラトミーから2019年に発売された「とんで!オウリー」の紹介です。

大きなお目めが特徴のふくろうのおもちゃ。たくさんお世話をすると飛ぶロボットおもちゃとのこと。

ではさっそく遊んでみましょう。

とんで!オウリー 基本情報

  • 本体
  • 巣(USBチャージケーブル付)
  • ベリー(オウリーのごはん)
  • クイックガイド
  • 取扱説明書(取説)

対象年齢は6歳~。

メーカーはタカラトミー。商品情報ページ(https://www.takaratomy.co.jp/products/owleez/

2019年の日本おもちゃ大賞で優秀賞を受賞しております。

とんで!オウリー 特徴

オウリーは目の色や鳴き声で、今どんな気持ちか教えてくれるよ。

ママン
ママン

動物をかわいがる気持ちや推測力がつきそうね

 オウリーはお世話を通して、飛び方を覚えていくよ。

たっぷりお世話してあげると、なんとオウリーが空に飛び立ちます!

さくら
さくら

頭と体の間からプロペラがでて飛ぶみたい♪

とんで!オウリー 遊び方

事前に用意するもの

USBチャージケーブルから充電するので、パソコンやUSB充電アダプターが必要です。

オウリー外観

手のひらサイズの小ぶりなふくろう。サイズは横10㎝×高さ11㎝×幅10㎝、重量87gです(本体のみ)。

取り扱い説明書

取説は日本語と英語表記。フリガナもふってあります。クイックガイドは子供に渡してもいいでしょう。注意書きには、オウリーは部屋の天井までふっとぶとのこと、周辺に電気製品・ガラス製品がないか注意。ドキドキ楽しみです。

目の色は9種類。なかでも緑色は「ゲップしたい!(英語表記:I am gassy)」。

ママン
ママン

まるで赤ちゃん。なんでもかんでも泣く赤ちゃんと違ってオウリーは目の色で教えてくれるの。

巣(USBケーブル付き)で充電

巣の上にのせて充電します。

充電中は赤い目です。20分で緑の目になり完了しました。(説明書には満充電まで60分と書いてあったので、ある程度充電されて出荷されているようです)

パパン
パパン

ちょっと怖い。

おしりの電源をオンにします。

オウリーの動き

するとすぐに動き出します!「おー」とも「ほー」ともとれない声。鳴き声はジュラッシュくパークの子供恐竜のようです。

頭を上にあげたり、回転させたりします。相手をせずにほおっておくとすぐに落ち着いてしまいまいた。もう一度、電源をオンオフします。後ろのボタンを押すことでも再度動きます。

では、さっそくお世話をしてみます。はじめは、目の色がわかりにくいと感じましたが、すぐに慣れます。

ママン
ママン

オウリー何色の目になった?

さくら
さくら

黄色!

ママン
ママン

おなかがすいているみたい。さくらちゃん、ベリーをあげて。

と、会話しながら遊ぶのもいいですね。

黄色

赤色

ピンク色

頭と体の間のプロペラが回転することで、ふくろうらしい動きが再現されます。

頭や鼻の下をなでると目の色がかわるのは、中にあるセンサーが反応しているようです。

ひととおり、お世話を楽しんだところでオウリーに飛んでもらいましょう。

オウリーを上下にふります。「ウーンウーン」と音量の強弱と音程に高低をつけて鳴きます。しばらくすると♪タッタラタタティーというラッパ音がなるので、急いで巣に戻します。ラッパ音は5回ほどながれるので、ゆっくり戻しても大丈夫です。

飛ぶのか?!飛ぶのか?!あれっ

♪ポワンポワンポワンと残念な効果音が流れます。失敗したということがすぐにわかります。取説にはお世話と飛ぶ練習が必要と書いてあるので、せっせとお世話を続けます。10回以上飛ぶ練習をしても一向に飛びません。おかしい。

もう一度、取説を読みます。

充電コードをさしたしたままだと飛ばないとあります。みなさんははじめから電源をぬいておいてください。

再度挑戦します。すると、今までとは違う反応のオウリー。頭と体の間からプロペラが出てきました。回転スピードと音がすごいです。とても近づける雰囲気ではありません。

あっ、飛んだ!

落ちた!

あっという間のできごとでした。着地はうまくできないので、あしからず。

とんで!オウリー レビューまとめ

見た目のかわいらしさからは想像できないパワフルなおもちゃです。

おすすめポイント

オウリーの目の色を観察して、かわいがることができる。

飛んだときに達成感がある。

効果音が非常に適切で、みんなで盛り上がれる。

「飛行」には、パワーが必要だと実感できる。

注意するポイント

狭い場所で遊ぶと、オウリーと直接ぶつかる危険性があります。どこに飛んでいくかわからないので、よけるためにもある程度広さは必要です。

特徴的なビジュアルに怖がる子供もいるので、子供に写真等を見せ、事前の反応を確認しておくとgood。

飛ぶときのプロペラは勢いがあるので、小さい子供(~3歳)には、不向き。飛ばさないのであれば、3歳未満でもかわいがることができるかも。

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